演出・訳詞:荻田浩一、音楽監督:島 健
出演:安蘭けい、石井一孝、中川晃教、マテ・カマラス
AKANE LIV、戸井勝海
池谷京子、角川裕明、田村雄一、ひのあらた、横関咲栄 / 大野幸人
大阪に行ったついでというのも何ですが、東京では行き損なっていた、幸人のステージも観てくることに。てつこさんもお誘いして、初めての梅田芸術劇場。この間、光一が「SHOCK」をやってた劇場ですね。3階席まである感じは、帝劇というよりも、日生劇場の方が雰囲気は似ている感じがしました。
前知識を全く入れずに、ただ幸人を愛でる舞台と聞いていましたがまさにそういうステージでしたよん。ミュージカルとも違った音楽劇、、、劇でもないか。コンサートなので、皆さんの歌は素晴らしいのですが、全然歌詞が頭に入ってこないの(あたしだけ?いや、てつこさんも同様だった模様)。とにかく、双眼鏡でひたすら幸人を追った約3時間でした。
幸人の役どころは、チェスの精(笑)。衣装はDr.パルナサスの鏡(ただのイメージです)っぽい。いや、チェスってことで白と黒を基調にしたもので、不思議に似合ってました。何て表せばいいんだろう?パンツは白黒のストライプ。5分袖のトップは真ん中から白黒に分かれていて(確か左側黒)、羽根のついた帽子はその逆で右側黒。右目にパンダのように黒のシール(っていう形容でいいのかな?)。爪も黒に染めてました。個人的に残念だったのは髭。役柄的にははまっていたのたもしれませんが、髭のないすっきりとしたお顔を拝みたかったかなぁ。
開幕後、すぐに登場。最初幸人だと気がつかなかった、、、(不覚)。今回幸人は、出ずっぱりの公演でした。有り難い。東京と合わせて10公演のステージで、ウチらが観た回が千秋楽でした。舞台の千秋楽に入るのって、もしかしたら初めてかも。そのおかげで、通常の公演では体験出来ないものが観れ(聞け)ましたよー。カーテンコールで出演者全員がマイクを持ってご挨拶したので、幸人もしゃべりましたの。うわーっ。なんか得した気分。何を話したかは、既に記憶から飛んでしまいましたが(えっ?)、他の出演者と明らかに違った声量。もっと声はらにゃいと、幸人(笑)。可愛かったので何でもいいのだけれど(←いいのかい)。
幸人の見せ場も各所に散りばめてあって、観ておいてよかったなーと、思った公演でした(ストーリー、結局ちゃんと把握出来なかったけどね・笑)
千秋楽お疲れ様でした>幸人(はーと)。