
脚本:ベティ・コムデン、アドルフ・グリーン、演出:ジョナサン・チャーチ
音楽:ナシオ・ハーブ・ブラウン、アーサー・フリード、振付:アンドリュー・ライト
CAST:アダム・クーパー、ステファン・アネリ、エイミー・エレン・リチャードソン、オリヴィア・ファインズ 他
海外版(要するに英語)でのミュージカル、初体験でした。ステージの横に縦書き字幕が出るのね。はー。こうやって内容を理解するのね。ただ、その字の大きさがあたしにとっては微妙で、肉眼だと読めないこともあり、双眼鏡で観るにはちょっと距離が近い。英語を理解して字幕なんて観ないでステージを観れるのが一番いいのでしょうね。それかお話をまるっと理解してから挑めば、どこのシーンなのかも観ているだけで字幕を観ないでも良いのかもしれませんね。
職人と観劇。1階の中ごろの下手側の席。感想は追って。とりあえずは記録しておく。あ、写真は実際に観た舞台を職人が撮影したもの。字幕に「ここからは撮影OKです」と出るの。キャスト全員が水浸しになって唄い踊る最後のシーン。あれ前席の方々は、水掛けられてずぶ濡れだったに違いない(水かぶり席どこぢゃなかったよ・笑)。
【CREATIVE STAFF】※公式HPから抜粋
脚本:ベティ・コムデン、アドルフ・グリーン
音楽:ナシオ・ハーブ・ブラウン、アーサー・フリード
演出:ジョナサン・チャーチ
振付:アンドリュー・ライト
舞台美術・衣裳:サイモン・ハイレット
照明デザイナー:ティム・ミッチェル
映像デザイナー:イアン・ウィリアム・ギャロウェイ
音響デザイナー:マイケル・ウォーターズ
演出補:ルーク・シェパード
振付補:ケリー・ユーインズ・プロウズ
音楽監督:ロバート・スコット
CAST:アダム・クーパー、ステファン・アネリ、エイミー・エレン・リチャードソン、オリヴィア・ファインズ 他
パンフレット ¥2,000
【STORY】
ドン・ロックウッド・・・サイレント映画のスター
キャシー・セルドン・・・駆け出しの女優
コズモ・ブラウン・・・ドンの親友
リナ・ラモント・・・サイレント映画の大女優
舞台は1920年代、サイレント映画全盛期のハリウッド。
映画スターのドン・ロックウッドと大女優のリナ・ラモントは
スター同士のカップルと世間でもてはやされていた。
しかし実際はリナが一方的にドンを追いかけているだけで、美人だけれども演技は下手、しかもわがままで思いこみの激しいリナにドンはむしろうんざりしていたのだった。
そんな折、ドンはパーティに行く道すがら、駆け出しの女優キャシーと出会い、恋仲に。
やがてハリウッドにはトーキー映画の波が押し寄せ、ドンとリナの新作サイレント映画も急遽トーキーにすることになる。
だが、リナは大変な悪声であり、トーキー映画には不向きであった。当然ながら試写会は大失敗。
そんな映画を公開するわけにはいかないと危機感を抱いたドンとその親友コズモ、そしてキャシーの三人は、映画をミュージカルに作り変えることを思い立つが、リナの声をどうするかが問題となり…