crosshaert■「A NEW MUSICAL『CROSS HEART』/クロスハート」 ZEPPブルーシアター六本木 19:00開演〜21:45終演
作・演出・振付・出演:玉野和紀
出演:中山優馬 屋良朝幸 唯月ふうか 大湖せしる 中河内雅貴 大山真志 諸星翔希 寺西拓人 蘭乃はな 福井貴一
パンフレット:¥2,000

うわーーーー。行ってきました。遅刻覚悟でしたが、ぎりぎり間に合って頭から観れました。んと、土曜日にもう1回観るのでちゃんとした感想はその後として、ごめん!ちょっとなめてました。玉野さんすみません。こんなちゃんとしたお話しだなんて思ってなかったのです(←どういうこと!)。ほら、あたし玉野さんのは「CLUB SEVEN」しか観た事なかったもので。もっとふざけているのかと思ってました。2幕。ラストに向けて泣きました。号泣までいかないけれど、はらはらと涙が出てきて、あれ?って。自分でもあれ?って。ええ。お見事でした。でも、玉野さんの登場シーン(タップを踏む姿)はどうしても笑みが出てしまったことはお許し下さい。

屋良っちと優馬。よかった。特に屋良っちのプロポーズの歌。お唄上手いよね。ふうかちゃんとのバランスもあって可愛いカップルだったなぁ。諸&寺も良かった、頑張ってたね。そして、他の出演陣。ふうかちゃんは知ってたけれど、蘭乃はなさんが出てるって知らなかったっす。なんか、色々想定外でびっくり要素がいっぱいでしたが、素敵な舞台でした。うん。
参照
解説
時空を超えて 運命に翻弄され、愛と友情が交差(クロス)する!!

切なくも美しい物語、遂に上演決定!

2007年1月「CLUB SEVEN SP(4th)」に30分のミニミュージカル「ワン・ハート」として上演され、「是非一本化して上演してほしい!」と数多くの要望がよせられた本作品が、2016年12月上演決定!

愛と友情に包まれた登場人物たちが、神のいたずらによって時代と環境を超えて、その関係が交錯してしまう運命をたどる。

『生きる勇気』を愛のメッセージとともに


ストーリー
時は現代。とある大学に、フランスの歴史を研究するサークルがあった。
学生たちと教授は、何故かある時代のフランスの歴史に強く惹かれるものがあった。

ある日、教授のもとに、差出人不明の荷物が届く。
そこにはフランスの歴史的資料が入っていた。
さらに資料の中には、ある女性の書いた手記が入っていたのだった。
教授はその手記を基に、学生たちと共に演劇で再現しようと試みる。
次第に演技に熱が入る学生たち。

ふとした瞬間、「100年戦争」の真っただ中、
1428年のフランスにタイムスリップしてしまう。

そして、学生たちは、歴史の流れに翻弄されながら互いに敵対しあい、
歴史に背くものと理解しつつも
自らの宿命・愛・友情に揺れ動きながら、突き進む・・・。

果たして、彼らの運命は如何に!?