■「出発」新橋演舞場 15:00開演
作:つかこうへい
脚色演出:錦織一清
出演:戸塚祥太(A.B.C-Z)
村川絵梨、冨浦智嗣、蔵下穂波、芳本美代子、佐藤蛾次郎、石丸謙二郎
 
新橋演舞場なんていつ以来だろう?感想は観劇後。更新予約しておきまーす。




【見どころ】こちら参照
36年ぶりの復活上演!家族の絆を描く、つか版日本長男物語!!

本作は、つかこうへいが1974年、『熱海殺人事件』で岸田國士戯曲賞を受賞し、
一躍“つかブーム”が巻き起こった最中に発表された作品です。
78年につかこうへい自ら演出を手掛け、以来今回が実に36年ぶりの復活上演となります。
脚色演出は、つかこうへい氏の薫陶を受け、
近年様々な同氏の作品を演出、高い評価を得ている錦織一清、
そしてトップアイドルグループのA.B.C-Zのメンバーとして活動する一方、
様々な舞台やTVで目覚ましい活躍を魅せる戸塚祥太が初の単独主演!
共演には、石丸謙二郎、芳本美代子、村川絵梨、冨浦智嗣、蔵下穂波、佐藤蛾次郎といった
多彩なキャストが集結いたしました!
菊池寛の「父帰る」のつか版とも言われ、家族の在り方をあらためて問う
つか版日本長男物語、舞台『出発』にどうぞご期待下さい!!

◆ものがたり
舞台は平凡な、どこにでも居そうな家族・岡山家の食卓。
だがそこには居るべき父の姿はない。
母・すみ子(芳本美代子)が失踪した父・八太郎(石丸謙二郎)を思い嘆くが、
どこか冷めている長男・一郎(戸塚祥太)に長男嫁・明子(村川絵梨)、次男・六助(冨浦智嗣)。
八太郎は、失踪とは言ってもどうやら近所にいるらしい。
しかも失踪ではなく、かなり近くに隠れていたのであった。
それは 八太郎なりに考えがあっての行動であった。
そんな岡山家を取り巻く明子の父・熊田留吉(佐藤蛾次郎)や六助の恋人・みどり(蔵下穂波)たち。

果たして八太郎は無事に家に帰れるであろうか。
そして岡山家に明るい未来は来るのであろうか!?

作: つかこうへい
脚色演出: 錦織一清

長男(一郎):戸塚祥太(A.B.C-Z)
長男嫁(明子):村川絵梨
次男(六助):冨浦智嗣
六助の恋人(みどり):蔵下穂波
母(すみ子):芳本美代子
明子の父(熊田留吉): 佐藤蛾次郎
父(八太郎):石丸謙二郎