今、TFMの坂上みき女史の番組に、黒谷友香嬢がゲストで出てた。ああ、結局、舞台「蒲田行進曲」観に行けなかったんだよなぁ(今更ながら地団駄)と思いながら聞いてたら、今週末公開の映画の主演とかいう話をしている。ん?二人の会話を聞きながら、検索してみる。ああ、あった。

■「TANKA 短歌」(2006/11/11公開、東映) 監督:阿木燿子、原作:俵万智、 出演:黒谷友香、黄川田将也、村上弘明他
 
ふーん。ここ1,2年?本当に日本映画が元気だよね。先日の東京国際映画祭の模様も見ながら思ったけれど。ちゃんとロードショーのタイミングで劇場に足を運ぶことは少ないのだけれど、試写会が当たれば観ようと思えるものも多い。これってそういう需要があるってことなのかな。映画っていうモノがそんなに大袈裟なものぢゃなくなったんだろか。いや、そうぢゃないよね。ただ、映画を撮れる環境が増えたってことなのかな。と、この映画を観るかどうかは別にして、そんなことを思ったのでした。で、タイトルは来週の「しんどい」のゲストが友香ちゃんだったのを思い出したのでした。きっと、この映画の宣伝、プロモーションってことかなと。そんなついでに原作を読んでみようかという気にもなったので、覚書しとこう。
 
  ■「トリアングル」俵 万智 中央公論新社
 
これも、一緒ついでに掲げておく。もう少し欲しいものがたまったらまとめて購入しよう。
  ■「自暴自伝」村上“ポンタ”秀一 文藝春秋
  ■「私の老年前夜」長塚 京三 筑摩書房
 
さて、仕事終わらせないとな。