ドラマW「CHiLDREN」完成試写会(出演者舞台挨拶つき) 青山スパイラルホール 19:00開演 
原作:伊坂幸太郎『チルドレン』、監督:源孝志、出演:坂口憲二、大森南朋、小西真奈美、三浦春馬、國村 隼
 
雨が続きますな。まだ5月なのに雨の毎日ってのはちょいと滅入る。そろそろ晴れて欲しい。
 
さて、あたしが出したのか職人が出したのか、良く覚えてないのだけれど、WOWOWのドラマWの試写会が当たったらしくハガキが到着。続いた18日にも別の試写会が届いたので、水、木の予定が埋まっちまいました。実は前夜、17日&18日のENDLIのLIVEのお誘いを頂戴して、ものすごーく揺れたのですが、先に入った予定を優先することに。うーん。これでよかったのかなぁ。この2日はENDLIを観ておいた方がいいんぢゃないかなぁ、、、とも迷ったのですが、一度組んだ予定だしね。20日のLIVEを満喫することで気持ちを切り替え、お誘いは辞退。どうだったかなぁ&お声かけて下さってありがとうございました>Tさん(涙)。
 
今回の会場は良く試写会があるようなところではなくて、青山スパイラルホール。表参道は最初に仕事をした事務所がある場所なのですが、一度離れたらなかなか足を運ぶ機会がないもんだよね。表参道の駅自体が改装されてかなりキレイになってて驚きました。通路とかも色を塗りなおしただけかもしれないけれど、随分印象が違ってました。B1出口から地上に出て、入り口で待っている職人と合流したのですが、なんだか変な顔でニヤニヤしてる。「なに?どうしたの?」と訪ねたところ、ウチのコの一人とばったり会ったらしい。げっ。いや、青山で打合せしていたのは知ってたのだけれど、終わったあとなんでスパイラルに来るかなぁ。カフェにいるというので、一応顔を出しておく。それにしても、良く職人をみつけたなぁ。
 
試写会の列は思ったよりも長くなかったです。座席に段差がないと見難いなぁと思っていたのですが、ちゃんと簡易のひな壇が出来ていて、後部席でも観れる様に設置されてました。どのくらい人が入ってたかなぁ。200人くらい?開演前に、舞台挨拶があるらしいアナウンスが流れたので、初めてその事実を知りましたよ。さぁて、誰が来てるのかなぁ。監督?
 
本編は時間通りに始まり、2時間足らずの作品。ドラマなのだけれど、監督も映画を撮っている方だし、WOWOWで放送するときもCMも入らないので、映画っぽい。ドラマWのラインナップはいつも馬鹿に出来ないなーと思う。原作を読んでなかったので、どういう話だろうかとは思ってましたが、伊坂氏の本ならば、最後に苦い感じが残るものではないのだろうなと。実際、そうでした。原作も時間ができたら読んでみよう。主演の3人も良かったですが、出演俳優陣は皆よかったなぁ。特に、國村隼氏と三浦春馬くんとか、大森南朋くんが絡む酒場でのサラリーマン(相島一之、田口浩正)とか。あと、冒頭の加瀬亮くんが一瞬、永瀬正敏氏に見えてドキっとしました。違うんだけど、どこか似た雰囲気あるよね。ま、お話に関しては、今週末(21日)に放送があるので、ご覧になれる方はそちらでどうぞ。
 
本編が終わると予告編のような映像が流れたかと思うと、赤いランプや照明が点灯するような演出のあと、お面をかぶった源監督、坂口憲二くん、大森南朋くん、小西真奈美嬢のが登場。そこから舞台挨拶というか、軽いトークショーに。大森南朋氏贔屓なので、こんなところでお目にかかれてちょっと興奮。ハンチングを斜めにかぶっていたのと、後部座席にいたので、ちゃんと顔が見れなかったのが残念。本編に関するコトとか撮影時(冬だった模様)の話しとか、30分ほどかな。なかなか面白かったです。この模様も撮影していたので、番組のメイキングとかで流すのだろうね。
 
、、、と大森くんの話をだだーーっと書きたいところなのですが、長くなりそうなので、いずれ(って、いつ?)。