足が棒のようです。1時間ちょい歩いただけで、これってぇのは、単なる運動不足っていうのか、軟弱っていうのか。ほとほと、歩かないヒトになっていたんだなぁと、家に帰ってきて正座するたびに思う。あ、足が疲れると正座したくなりません?なんか、足の筋が伸びる感じがして、疲れた時に最初にするのは、あたくしの場合はこれですの。これをすると、帰ってきた〜っていう気がするというか、もう歩かなくていいやーって気になるというか。ところで、なんで歩きつかれたのでせうか?答えは赤坂から渋谷まで歩いて帰ってきたから(爆)。馬鹿でせう?もう、何をしてるんだか自分でもよくわからなかったんですけど、なんとなく歩きたい気分だったのよ〜。夜風に吹かれたいとかいうおセンチな感情だったわけではなかったんですが、歩き始めたら楽しくなってしまったのだわ。赤坂のACTシアターから坂を上って青山に抜けて、そこから青山通りをひたすら歩いて、最終的に渋谷駅まで。先日も、途中まで同じルートで歩いたんですが、その時はまだ真夏で、あまりの暑さに負けて、気がついたらタクシーを止めて乗り込んだんですけどねぇ。今夜は散歩するのに程よかったんですもの。、、、そんなわけで1時間ちょい23時すぎに渋谷に到着。電車では、迷わず座り、救われた気分でしたわ。ええ。

でもね。東京ってどこでも歩こうと思えば歩ける範囲なんだよね(っても限度はありますが)。自転車ひとつあったら、結構あちこち回れるもんだし。今日は素直に渋谷まで出てきましたが、時間があって、体力が続けば途中外苑を回ったり、表参道を曲がって原宿から代々木公園を経由するのだって可能なわけだし。ポケポケと一人で歩きながら、昔南青山で仕事していた頃を思い出したりして。当時会社の自転車に乗って、広尾や麻布、六本木や飯倉まででも、お使いに走ったもんでしたわ(しみじみ。あの頃は若かったしねぇ)。なんか、そんなコトを考えながら歩く青山通りは、新しくなったビルも沢山ありましたけども、雰囲気自体には変化はなく、相変わらずヒトは多かったし。こうして歩くと、街の夜の色を感じるといのか、変わらないものを確認しているというのか、うまく形容することができないけれど、自分がここにいることを実感していたのかもしれない。、、、単に懐かしかったのと、意地だったのかもしれないけれど。また、時間が許せばふらふらと夜の散歩もいいもんですわねぇ。ああ、でも、できれば一人ぢゃなくて、二人で歩きたいかな。うん。

歩くきっかけとなった「フットルース」ですが評判通り良かったです。個人的にエリエル役は今回の今井絵理子ちゃんの方が好み。ママ役ふたりは、去年のピンクレディーの印象が強いからなぁ。ああ、でも前田美波里女史は美しかったですが。坂本くんやアッキーはもちろんよかったですよん。みんな楽しそうに演じていて、ラストの盛り上がりはやっぱり気持ちよい。再演、見ることにしてよかったです。、、、が、芝居と散歩のお陰で「どんなもんヤ!」は聴きそびれ、新ドラマとSMAP×SMAPはビデオの中だ。「ラブセン」も見損なっちゃったや。ちぇっ。ああ、でも、アイドル雑誌は赤坂の駅前の本屋で仕入れたので、先ほど軽く目を通しました。先日の「キンキラ」での船釣りはこれだったのかーと「Duet」を見て納得。確かにシイラ、でかいや(笑)。明日もう一度ちゃんと読みますわ。

さてと、今朝は雨のためバイク通勤を断念した職人が終電で帰宅して、只今仮眠中です。あたしが寝るときに起こしてくれって。そこからバイクで早朝(というか、まだ夜中だが)通勤するのだそうです。ふぅー。大丈夫なのかしらん?風呂から出たら起こしますわ。とにかく、頑張れよ〜。んでもって、夏(か?)のお休みちゃんともらってね。お願いだからっ。