〜にっきのようなもの〜

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Diary Log * mail * 過去スケ * 避難ページ * REPO * いらっしゃいませ。あいです。毎度のご来訪ありがとうございます。

8月19日(土)名古屋、晴れ。

やってきましたよ。名古屋!いつ以来なのか思い出せないけどたぶん、きんきちゃんのコンサート以来。後で検索して調べる。今回と同じく金山に泊まった時だから、うーーーんと。ちょっと先に調べてみる。

、、、しまった。過去にっき読みふけってしまった。自分のことだから何回読んでも飽きない。読みたいもん一杯あるけど、時間がないなー。時間ってどうやって作ればいいんだろう。いつも思うけど解決方法が見つからない…。脱線しまくりな感じ懐かしいな。あたし、だいたいこんなヤツだったよね。ちなみに前回名古屋に来たのは、2005年で葬儀でした。この話触れ損なったっまんまだったけど、ネットで知り合ったKinKi絡みの友人が闘病の末、亡くなったんでした。もう12年経つのか。早いな、時間が過ぎるのは。まー、その話はまた今度。コンサートで来たのはレインボーホールでのつよしのSi以来でした。2004年だから13年ぶり。

参照: 名古屋滞在記その2(8/25&26)

そうか、あれレインボーでセンチュリーぢゃ無かったんだね。センチュリー今回があたしお初だったのか、勘違いしてた。初めてぢゃないと思ってて余裕ぶっこいてた。ええ、そうです。金山なら判るしーって勝手に思ってたけど、会場も違うし13年も経ってちゃ様子だって全然違うやん。

しかしそんなに久しぶりとはなー。金山に着くまでは順調だったんだけどな。ホテルチェックインして、チラッと見た会場までの地図だとめっちゃ近いし、割と方向音痴ではないタイプと自負してたんで、余裕で着くと思ってたんだよね。ええと、はっきり云うと迷いました。ええ。迷子。センチュリーの姿を見失ったまま、ひたすら思い込んだ道を「5 paforman-z(スペルに自信ない)」聴きながらひたすらずんずん進んだ訳ですが、周りに全く若いお嬢さん達の姿が見えない。時計をみると17:40。ヤバい。どこだ此処?

兎に角大きな通りに出よう。あと、携帯のGPSちゃんと使って現在地を把握しようとやっと思い立った次第。うん。ええと、神宮西駅?!それってどこ?方向がずれててた模様。歩いて暑っいんだけど、さーーーっと一気に青ざめました。にゃーーー、もう、戻るしか無いよね。熱田神社公園抜けて、走って、会場の裏にでた時点で18時!!キャ〜〜〜〜始まってるんぢゃん。でも、裏からは入れないんだね。ぐるーーーーっと回って正面に回ったところで18:05。もう汗だく。でも、着いた。会場の入り口はどこーーーー?

会場に入ると入り口前にチケットが無くて入れない人たちが結構座ってたよ。2階席は突き当たりのエレベーターを利用して下さいと言われて、上に上がる。すでに始まっているのを感じながら、ドアをあけると「5train」の祥太のパート。ああ、頭から観れず。不覚。汗だくのまま席に着いてからは、思ったよりも会場が狭いのと、2階席からの眺めが見通し良いのと、ステージの近さに驚きました。そっからは、コンサートにどっぷり浸ったので、そのレポは追々。終了は20:30くらいだったかな?

さて、その後も失態は続く(涙)。ふあふあとしながら会場を後にして、ゆるゆるとiPodでアルバム聴きながら、明日は迷うことなく会場に辿り着くために、道を確認しながらホテルへと歩いて向かった訳です。ええ。本当に、行きは何で逆方向に歩いてしまったんだろうと自分が信じられない。で、ホテルが見えてきたところで、胸に掛けていたサングラスがにゃいのに気付く。ええーーーー。何で?会場出た時にはあったはず。落としたか…(天を仰ぐ)。仕方ないので、今来た道を足元確認しながら戻る羽目に。うーん。落としたとしても、まだ時間も浅いし夜道だから拾われずにそのまま落ちてるのを期待してたんだけどね…。

結局、センチュリーホールまで戻り、会場の係員さんに座ってた座席周りまで見てきて貰ったのだけれど見つからず。気に入ってたんだけどな。COACHのサングラス。もうきっと見つからないな…と思ったところで、表参道での乗り換え時にブルーレンズの眼鏡を無くしたと嘆いていた祥太の気持ちを痛いくらい理解する。こんなことで、共感してる場合ぢゃ無いのだけれど、こう言うのって地味にダメージ来るね。判るよ、判る。無くした自分がいけないんで、どこかにぶつけたいんだけれどぶつけどころが無いの。うう。新しいの買いに行かなくちゃ。

、、、そんなこんなで、コンサートが終わってからも1時間強、夜の街をさ迷っていた次第。コンサート前も含めて、何でこんなに歩く目に合うんだか。ホテルに戻ってからサンダル脱いだら、マメができていたよ。水出して絆創膏貼ったよ(涙)。ぐったり。

コンサートがめっちゃ楽しかったので、結果的には相殺しても楽しいが勝ってるので、どうでもいい話なんだけど、ひさしぶりの名古屋で何してるんだよってことで、記録しておく。明日は、楽しいことだけで終わりますように、願うばかり。LOVE浴、たっぷり頂戴。&お疲れ19日のあたし。

大好き。それだけ!以上!Nothing!

■「A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour」 横浜アリーナ

幸せな気分で聞いた「サポーターズ」前の祥太のご挨拶。
ありがたく転載させて頂く。感謝。




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感情が爆発する。

■舞台「Defiled -ディファイルド-(33)」DDD青山クロスシアター 17:00開演(上演時間:1時間37分くらい、スピーディで早くなってる)。
作:LEE KALCHEIM、翻訳:小田島恒志、演出:鈴木勝秀
出演:勝村政信(ブライアン・ディッキー)、戸塚祥太(ハリー・メンデルソン)
声の出演:中村まこと(署長)、佐藤真弓(メリンダ)
※C列下手で観劇。

休日のソワレは早い時間から始まるから、19時前には終わってしまう。なんだか不思議だね。色々書きたいことはあるけれど、きちんとまとめられないので、とりあえずは記録で失礼。

記録なのでこの日の事も軽く触れる。昼間は翌日実家に顔出すために、母の日用の花とか、手土産とかを買うために近所のショッピングモールへ。ミニバラの鉢をウチの母(ピンク)と義母(黄色)を購入。奇麗に咲くといいのだけれど。時間を気にしながら16時になったところで、職人と別れて渋谷へ向かう。電車に乗って気持ちを切り替える。うん。
 
渋谷に到着。会場に向かう前に、個人的な段取りをこなしてから、渋谷区仮庁舎横の坂を上り会場へ向かう。あのあたりの裏道って好きなんだよね。昼間ではなくて夜が特に好き。ひっそりとしてて、あまり人はいなくて、緑もあるんだけれど、間違いなく都会で、でもなんか華やかぢゃなくて。あそこを通るのもあとちょっとなのも少し寂しい。

会場に到着。いつもより少し早く着いたからか、まだ階段にキャンセル待ちの方々が並んでない。結果的に当日券&キャンセル電話。一度しか繋がらなかったけれど、その電話がかけられるのもあとちょっと。階段降りながら携帯を観るとフォロワーさんがいらしてる様子でDM。会場に入って、ポストに手紙を入れたところで、見覚えのある顔を見つけてご挨拶。
 
そして着席。今回はC列。DDDはどの席に座っても大体良く観れるし、感じられる臨場感も同じではあるのだけれど、やはりステージが近い。でもね。どんなに席が近くても、出来るだけ表情が観たいと思ってしまうタチので、双眼鏡をいつでも覗ける状態でスタンバイ。あと、A-C列までは段差がないので、前の方の頭で遮られる視界がどの程度になるのかが気になり、自然に座高を高くするために姿勢が良くなる。

開演前に会場で流れる曲に関しては、まとめられている方がいらっしゃるので、こちらのモーメントをご参照。見事にアメリカ括り。この選曲はなんとなくスズカツさんなんだろうな、、とチラと思う。個人的には「Born in the U.S.A.」Bruce Springsteenに、気持ちがアガる。

開演。だいぶここまでで全体的には触れているので流れは省略して印象的ったったところを。

観劇して3回目にふっとした際に、気に掛っていたことがなんなのか、やっと気が付いたのだけれど、ハリーである時の祥太は、ほとんど瞬きをしないのね。これって、宗介の時ってどうだったかな、と思い返そうと思ったのだけれど思い出せず。でも、きっとこのハリーになってるからこその、あの瞬きの無さなんだろうと思ふ。本当に判るようには瞬きしないんだよね。もちろん、視線を落としたり振り返ったりで実際は瞬きはしてるんだけど。今日は涙は見せてなかったけど、目が潤むシーンは何度かあって、目が語る演技ってやはり色々伝わるし、強いって思った。そこを祥太が意識して演じてるのか、そこがスズカツさんの演出なのか、機会があれば聞いてみたい。

冒頭のダイナマイトを本棚に置いていくの。音楽にのせて、振り付けの様だな、、段取り、とても美しいな、、とか思い始めた。なんでかな。

メリンダとのシーン。メリンダの声を聴いて、畳みかけるようなハリーの台詞の応酬。迫力あったな。
今でもあなたのことを考えているのよ、特別の存在なのよ
笑っちゃう、笑っちゃう
ここの、捨て鉢に自虐的なところも凄かった。そうだ。今日はメリンダへのトランシバー説明の勝村さんのアドリブ部分で、思わず祥太に戻って吹き出してたの、珍しい。
トランシーバーってのは、ちょっと横をみて。このあたりの、黒く輝く(何を言えばいいのか勝村さんが度忘れしたんだね。ここあたりで吹き出してた)、何がおかしいんだっ
もういいよー。

トランシーバーを取り上げてメリンダと話ところ。通路に出てきた語り始めたところ、凄く近くてどきどきしました。肉声が近い。本棚の前に戻って本棚に手を掛けて、話してるところも目前。
僕は君を愛してた、愛ってそういうものだろう。どれほど君を愛しているかを示すためにやったんだ。、、、それで僕を捨てた
絶望してから客席を彷徨う演出は放心した感じが伝わって好き。その後、上手の階段に座り込み、頭を抱えて髪の毛をぐちゃくちゃとしてから、魂の抜けたような表情で首や胸周りを指先で掻くんだよね。指先で。
 
cup2あ、それと復活のカップ(ブルーのね)。あれ、劇中で割れたことがあるんだね。今日、あの距離で双眼鏡で覗いたら、一度割れたのをキチンと貼り合わせた跡があった。ガチャンってなってた回あったもんね。どこから一回割れたんだな、とか、そんなことも思ったりした(←余計な感想)。

あとね。ブライアンが外に出て、ハリーが1人で図書館に残されているシーン。机の上に放置されていたダイナマイトを、PCとモニターに貼りつけるところ。机の下のPC本体に貼りつけるのはすんなり出来たのだけれど、モニターの方に貼る際に、何度も切れちゃうガムテにいらつき、それをステージに撒き散らして、結果3回もモニターへ貼り付けて、それでも苛立ちが抑えられなくて、PCを殴る。一度ステージに戻ってガムテをまき散らすのと、PCを殴るのは初めてみました。あれは祥太のアドリブだよね。いらいらしてんの凄く伝わった。

ただ、苛立ってPCを殴った時に右手怪我して、小指から血が出てました。ああ。現実の祥太は生きてるんだなとか思いながら観てたあたしをお許しください。でもね、あのヒト、たぶん血が出てるの気付いてなかったんぢゃないかな…。痛みは感じてたと思うけど。怪我はおそらく擦り傷程度で、心配するようなものぢゃないと思われます)。んーでも、貴重なもん観た気がします。あー、血が出てるな…とか思いながら、カテコ迄ずっと至近距離でも双眼鏡覗いてしまいました。近かったからこそがっつり表情が観たかったのです(←言い訳)。

この影響ではないとは思うけれど、ブライアンから銃を取り上げたあと、銃を構えてる時間が短かった気がします。もともと、ブライアンに銃を向ける際も、決して引き金には指を掛けないのだけれど、今日は引き金はもちろん、そんなに銃を構えてなかった。あれも意味があるのかな。

あ、あと目と言えば勝村さんの瞳。照明の具合もあるのかもしれないけれど、茶色が明るいのね。祥太の目とはまた違う、真摯な目。最後の提案(自分のガレージにガード目録置く)って、振り返ってハリーに塚づいてきた時、その明るい茶色がとても印象的だったな。

撃たれて倒れてから、空気が抜けたような呻きのあと、ダイナマイトを爆発させるべくスイッチを押すものの、それは効かないことに気がついてからのラストの台詞と芝居
ちきしょう、、、(むせて、咳き込む)ちきちょう、ちきしょう、ちきしょう、、、何が、テクノロジーだ
が投げ捨てる様に冷たかったな。もう、捨て鉢になった後の、落胆した感じで非情。この間は、まるで駄々をこねるかのようだったのに、ここって毎回、演技替えてるきてのね。最終的な着地はどこを目指すんだろう。

そして終演に向かい、どんどんスピードアップしてテンポが早くなってるね。とにかく台詞回しが早い。あんなに早く巻くしあげても台詞を噛まないのって、本当に凄い。ちゃんと聴こえて台詞も判る。すぅっと身体に台詞も流れも浸透して、ハリーと同化とは言わなくても、寄り添えるようになってるのね。祥太、凄いよ、凄い。うん。ちゃんと潜ってるよ。
 
あと1回。もう1回でDDDでの観劇はラスト。ちゃんと噛みしめて、全部見逃さないようにしたい。

Defiled過去資料控え。











雨に唄えば。

20170414ameni■LION presents ミュージカル 「SINGIN' IN THE RAIN 〜雨に唄えば〜」アダム・ クーパー特別来日 日本公演 東急シアターオーブ 19時開演(休憩ありの2時間40分)
脚本:ベティ・コムデン、アドルフ・グリーン、演出:ジョナサン・チャーチ
音楽:ナシオ・ハーブ・ブラウン、アーサー・フリード、振付:アンドリュー・ライト
CAST:アダム・クーパー、ステファン・アネリ、エイミー・エレン・リチャードソン、オリヴィア・ファインズ 他
 
海外版(要するに英語)でのミュージカル、初体験でした。ステージの横に縦書き字幕が出るのね。はー。こうやって内容を理解するのね。ただ、その字の大きさがあたしにとっては微妙で、肉眼だと読めないこともあり、双眼鏡で観るにはちょっと距離が近い。英語を理解して字幕なんて観ないでステージを観れるのが一番いいのでしょうね。それかお話をまるっと理解してから挑めば、どこのシーンなのかも観ているだけで字幕を観ないでも良いのかもしれませんね。

職人と観劇。1階の中ごろの下手側の席。感想は追って。とりあえずは記録しておく。あ、写真は実際に観た舞台を職人が撮影したもの。字幕に「ここからは撮影OKです」と出るの。キャスト全員が水浸しになって唄い踊る最後のシーン。あれ前席の方々は、水掛けられてずぶ濡れだったに違いない(水かぶり席どこぢゃなかったよ・笑)。続きを読む

the second time

20170413defild■舞台「Defiled -ディファイルド-(10)」DDD青山クロスシアター 19:00開演(上演時間:1時間40分)。
作:LEE KALCHEIM、翻訳:小田島恒志、演出:鈴木勝秀
出演:勝村政信(ブライアン・ディッキー)、戸塚祥太(ハリー・メンデルソン)
声の出演:中村まこと(署長)、佐藤真弓(メリンダ)
※ブックカバー、入荷した様子で、赤黒どちらも売ってました。販売制限あったのかな。今回は黒を購入。1,000円。G列センターで観劇。

さてと2回目。奇跡のプレイガイドの一般発売日に取れた2公演のウチの1つ。客席全体の丁度ど真ん中の祥太の目線あたりの席なので、気合入れて挑む。最初に書いてしまうけれど、観終えてすっごくすっきりしたのね。うん、すっきり。初演(相米版)を観ていたのにも関わらず、細かい内容がすっぽ抜けていたストレス(自業自得)が、1回目の観劇で芝居の流れと内容を把握できて無くなって、最初から落ち着いて観れたからかもしれない。芝居には引き込まれたけれど、気持ち的にオチることもなく、すごく面白かった。

そんなことで、以下、思いっきりネタバレしてますが、観てない方が読むと意味わからないかもしれない。一度、ご覧になった方は、あたしとは違う見方や解釈をしているだろうと思うので、適当に読み流すスタンスでお願いします(セリフの聞き間違いとかも見逃してください&加えてあたしカタカナの長い名前は覚えられないヒトなので、思いっきり割愛してると思うので、その点もお許しを)。そして、今ぱっと思い出せるものだけ書きなぐるので、また追記するかと思います。ええ。

 

オープニング。会場が暗転する前に、目録カードの棚の上に並べらているダイナマイトに照明があたり、白く浮かび上がる感じ。それが徐々に客席が暗くなると、本棚全体に光があたり、一気に図書館に紛れ込んでしまったような、ステージと客席の一体感。これ、不思議な感覚だったな。そして不穏なサイレン音(といってもかなり無音に近いSE)。そして静かに流れ始める「Ave Maria」。

本当に今回のこの「Ave Maria」がとても好き。ピアノとギターに、不穏さを感じるSEや女性のコーラス(スキャット)が散りばめられていて、でも静かに進行していくギターの主音にピアノの伴奏。そして徐々に打楽器も加わり、静→動へと力強いものに変わってくる。ああ。曲の一部(頭のさわり)は、初日のWSのめざましの映像でちらと流れてましたね(これの軽部さんのナレーションの裏で流れてるのがそうです。

この舞台は円盤化されること可能性はあるのかなぁ。CATプロデュースのオンラインショップを観ると、風間と勝村さんの出てた『ビリーバー』はDVDが出てる(それも特典映像付きで!)。要望を出してみてもいいのかもな。ただし、これをDDDで収録するには、客入れしてると映像のカメラを入れるの難しいよね。DDDでは厳しいとすると、大阪で、、とか?(円盤化するためだけにDDDで上演するとかは、、無いよね)。
 
nike本題に戻る。「Ave Maria」が流れ始めると舞台の下手から、ハリーがダイナマイトを抱えて静かに登場。少し髪を切ったね。9日よりもすっきりしてる。公演の前に雑誌の取材が入ってたのかもな。衣装は黒のMA-1に白Tシャツ、黒の細身のパンツ。黒のNIKEコルテッツ(左の画像)。

棚の上に置かれていたものとあわせてダイナマイトは全部で17個(数えた)。外の様子を気にしながら、手作りのダイナマイトをひとつひとつ、本棚へ丁寧に置いてはスイッチを回して確認。グレーの本棚に、オレンジ色のダイナマイトがバランス良く置かれていく。そうだ、初見ではアクシデントだったのかなと思ったのですが、上手の半ばの棚からダイナマイトが転げ落ちるのは演出なのですね。あと2つ設置すれば終わりという時に、ポロっと落ちたダイナマイトに気が付き、ダッシュで拾いに行き、衝撃で作動してないことを確認して、軽く空を仰ぐハリー。そして、また丁寧に置き直して胸をなでおろす。

外からスピーカーを使ってハリーに声を掛けるブライアン。ひどくハオるのことを文句を言ってたな。勝村さんのアドリブだよね。みんなくすくす笑ってた。そして前回うっかり観損ねたブライアンの登場シーン。椅子に座って少しほっとしていたハリーを観てたら、やっぱり登場の瞬間は観損ねました。気が付いたら上手の棚の隙間に立ってた。でも、そのブライアンを見つけてびくっとして構えて、ばばっと飛び出すハリーは、やっぱり猫みたい。そして、もうこのタイミングで汗が凄い、キラキラ。

ハプニングといえば、ブライアンの脱いだ上着をカード棚に置いたところ、老眼鏡が胸ポケットから落ちて、カード棚の後ろの本棚に挟まってしまったのね。アドリブで状況を説明するブライアンに、棚の下に手を伸ばし、老眼鏡を救出するハリー。うん。「ステージは生き物だ。 それに対応するなんて当たり前のことだろ」(byコウイチ、SHOCKより)

警察手帳、床を滑らすものの。半分くらいまでしか届かない。床を指でとんとんと叩き、再度滑らすことを促すハリー。今度は勢いがあり過ぎて、ステージから落ちる。非難する目線をブライアンに投げて、軽やかにステージから降りて、警察手帳を拾うハリー。これ。ステージから落すのも演出なのね。勢い付きすぎて、客席まで飛んでしまうのもご愛嬌。

命を救うのが私の仕事だ、刑事なんだから
一番最近、命を救ったはいつだ?
おととい
え、マジで?
この台詞のきっかけの流れは、これでした。すっきり。凄い早口で畳みかけるようなセリフなのにちゃんと聴きとれるし、噛まない。二人とも凄い。
拒絶を受け入れない人間は芸術家に向いてない
これ、印象的だった。

nikkan0406これもこの間、記憶から抜けてたところ。コーヒーをハリーに勧める場面。ブライアンが先に飲んで、薬が入ってないことを証明してたね。そりゃそうだよね。ぢゃなきゃ、後で飲まないよね。ニッカンの写真で使われてた、机の下にしゃがみ込んで警戒しているハリーはこの場面(右のヤツ)。
薬が入ってるんだ?
だから、美味いのかもしれない
その後、美味そうに飲んでましたな、ブライアン。んー。ハリーが机に脚を投げ出して、横柄な態度で座ったのって、水筒を持って来たあとだったかな?

コーヒーを再度進め、結論を急がないと言うブライアンが座ったあと、静かな無言が続いた後、ハリーが
コーヒー貰おうかな…
言ったあとのブライアンの動きが早い。ぴょんと上手のはじの方に座っていたのに、嬉しそうにタタタ、、とデスクに駆け寄ってくるのが可愛い(勝村氏は53歳ですけど、なにか?)。そして、注がれたコーヒーの薫りを嗅ぐハリーの表情がとても好き。で、水筒の中身、本当にコーヒーだったように思います。注がれるときに見えた液体が琥珀でした(あ、お茶の可能性もあるのかな)。ちゃんとカップの中身は全部飲み干してらしたね。

本や図書館の歴史や、カード目録に関して、専用用語やカタカナの長い名刺を、これも早口で捲し上げながら、ステージから客席を練り歩くハリー。あれだけの膨大な台詞の洪水。凄い。あっと言う間に通路の横を走り降りていく。ちなみに客席に降りるタイミングは、ハリーがきっかけをつくり(指鳴らしてたかな?)、客席にライトがつくのね。16と15の間の通路から階段を上り、Lの17と15あたりの前で立ち止まり、後ろの通路を進みKの8,9あたりの前に佇んだのちに、一気に階段を駆け下りてステージに戻るの。カード目録のシステムの説明の中での
よく訓練された司書だ
という台詞の時に、どう云えばいいのかな。右手をくるっと回して、ご挨拶をするようなジェスチャーをするの。あれ、もう一度観たい。

君はユダヤ人か?と問われたハリーは、父は無神論者で母がユダヤ教徒なので、半分はそうだと答える。年に一度、母の命日には礼拝堂に行くという。
ユダヤ教徒として、無神論者として?
息子として
お母さんの話をするハリーは少し優しい顔をする。きっとね、ちょっとマザコンなのかも。

メリンダが無線機を通して、ハリーに語りかけるシーン。心配してると切々と語りかけられる最中、目録カードの棚の上手に手をつき、
笑っちゃうよ、笑っちゃうよ
って自嘲気味に言ってるの、前回気が付かなかった。この時、ブライアンはハリーに聴かせないようにと、自分の服の中に無線機を隠すのね。そこに駆け寄って
ほらっ、ハンサムとは言わなかった
って訴えるハリー。よっぽど、コンプレックスだったのね。ハンサムではないから振られたと、どこかで思っていたのかもしれない。だから、催眠術師に騙されたのかも(どちらかというと自ら騙されてた気がするけど)

メリンダとの会話のあと、上手の階段のところに座り、前回観たのと同様に焦点の合わない狂気的な目をして呆然としていたけれど、前回のようにぶつぶつとひとりごちてはなかった。髪の毛をもしゃもしゃとしていたところも、そこまでぐちゃぐちゃにかき回すものではなかった。


そろそろ、集中力が切れてきたので、印象的だった会話を。

どうしてキミは結婚しなかったんだ?
そんな時間ないよ
結婚すればむしろ時間の節約になる
僕には本があるから
本からはなにもかもは得られない
本は、今まであったどんな女よりも僕に多くを与えてくれる。別に女性蔑視をしているわけではないよ。ただ本は気にいらなければ脇においておける

ここまで、19日&20日に観劇するまでに書きあげたかったけれど、時間切れ。あとは覚書

・机に上ったり、棚にのぼったりするときもバタバタとした音がしない。意識して音をたてないようにしてるんだろうか。猫の様。
・前回よりも台詞の言い回りが、ツカ舞台の言い回しが抜けてた。興奮して捲し上げるとちょっと出てくるけれど、これも意識してるのかな。それともスズカツさん(勝村さん)の指摘?。
・復活のカップを嬉しそうにもってくる(尻尾が見える)。カップのブルーがとても素敵。意外に薄いので液体をいれると入ってる部分が透けて見える。
・「俺に味方しろ!!!
・ブライアンが一旦、出ていく時に駄々をこねる子供のよう。
・ためらいながらも言い切る「Yes」
・ブライアンに本を渡してから、最後にカード目録をじっと観たときにみるみる表情が変わる。きっとこの時に懸念が出て、ブライアンだけ外に出して決行しようと決心したのかもしれないね。
・最後の台詞
ちくしょう(苦悩に顔を歪める)、ちくしょう、何がテクノロジーだ
駄々をこねるような前回とは違って、吐き捨てるようなセリフ。
・赤い炎に包まれるような照明はハリーにだけ当たってる。

一度、これで揚げておきます。

モノを書く練習。

さて、久しぶりに投稿ページを開いたものの、なにから手をつけたらいいのか判らなくて、ちょっとだけ途方に暮れている。色々書きたいな、とか、最近覚えていられなくなったな、とか、思うことは沢山あるのだけれど、それをどうやって残したらいいのか、判らなくなっているのだ。

大体ここには何を書き記せばいいんだっけ。にっきのようなものって定義(ってか、タイトル)だから、今日の出来事?感じたこと?考えたこと?ふむ。いや、本当は先日の観劇の記録を覚書としてでも打っておきたいと思って開いたのだけれど、それもどこまでどうやって書き進めればいいんだかまとまらない。最近、誰もがtwitterを使っていて、もちろんあたしも利用している訳ではあるけれど、そこに慣れたせいで、長い文章が作れない。いや、twitterの140文字を割と使い切って埋めるタイプだから、比較的長いものを書いているのかもしれないけれど、どれも中途半端。逆に短くまとめられなくて詰め込み過ぎてるだけかもしれないね。、、、このままだと堂々巡りだな。とりあえずは、今日の記録をしてみて練習するよ、うん。

今日のイベントは3つ。1つ目は明日のDefiledの当日券の電話。2つ目は昨日繋がったキャンセル待ちのための劇場前での並び。3つ目は4月から隔週放送となったラジオ。うーんと、練習の為にって書き始めたけど、どれも全てA.B.C-Z絡みであるのに頭を抱える。ええと、あたしは社会人でしたよね。ま、いいか、、、。自分の采配で上手く回せられれば(←実は出来て無い)良いだけだしね。

まず1つ目。長々と書いても仕方ないので、ここは掻い摘んで。12時ジャストから事務所の固定電話、ガラケーの2回線合わせて3つの番号で当日券のひあの番号へ延々リダイヤル。3本で応戦してもNTTの「現在混みあっておりますお姉さん」は手強い。何度か話し中の音にはなっても呼び出し音にはならず、今日は13時まで続けても繋がらなかった。明日2公演だし、どちらかで入れたら、、と思ったのだけれど、みんな同じことを考えているんだよね。結局、諦める。しかし、このリダイヤル中、涼しい顔で掛けてるつもりだけれど、隣にいる同僚(部下とは違う)に、この人毎日昼になると、一体どこに電話を延々掛け続けているんだろう?、、とは思われているんだろうなぁ。合間にあたし宛に掛ってくる電話には、戦いを中断して対応はしてるから、大目に見てくれてるんだろうな。内心、この人何をしてるんだろうとは思いながら。

そして2つ目。今日はこちらがメイン。昨日繋がったキャンセル待ち整理番号は11番。この番号を聴いた時に、正直厳しい数字だなとは思いつつ、つよしの誕生日に電話がつながったっていう縁に賭けてみよう思ったの。ちなみに受付電話では氏名を聴かれ、それを証明できる身分証明を持参することを念押されてから整理番号を発券(この対応時間が短ければ、もう1つくらい早い番号だったかなと思うとちょっと悔しい)。開演15分前までに劇場前に集まることと、キャンセル待ちなので入れるがどうかは、明日にならないと判らないと言われる。うん。それは判ってたけどさ。実際、目の前で切られると凹む。ええ、そうです。本日のキャンセル待ちで劇場に入れたのは10番まで(1人間に合わなかったみたいなので9人か)。その前に当日券も販売されてたはずだから、合計すると今日は何人入れたんだろう?ちょっと気になる。
 
加えて今日は結構な雨だったからね。階段で並んで待ってるだけでも濡れた、濡れた。係員のお兄さんに謝られ、グッズだけでも購入するか確認されてその場で待機している時に、横を通り過ぎた黒い人影。気が付いた時には真横を過ぎてたのでちゃんと顔は観れず、右斜め後ろから黒キャスケットに明るい茶髪の襟足が覗いているのが確認できただけ。細身のシルエットの黒のパンツに黒のアウター(白いところが見えたのでそれはインナーかと)。靴だけが赤いハイカットでとても目立ってた。ビニール傘をくるりと回しながら階段を下りていく後ろ姿を見ながら、なんでか太輔だ、、思ったんだよね、なにを根拠に思ったんだか。よくよく考えたら今日の夜はラジオだし、A.B.C-Zのメンバーの誰かが来るなんて予想がついてたのに。太輔だと思い込んだまま雨の中事務所に帰り、終演のタイミングで今日の見学がはっしーと五関くんだと知る。ああ、あの後ろ姿ははっしーだったか、、、。そりゃそうだよね。思い込みって怖い。そして、なんではっしーだって気がつかないのさ>自分。

3つ目はラジオ、、まで辿りついてないけれどそろそろタイムリットだね。寝なきゃ。

ええと、やっぱり書き始めると長くなるし、いらないような余計なことも書いてしまう。ぱぱっと判りやすい語彙で要点を書ける様になりたひ。
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社交的な一匹狼。

■舞台「Defiled -ディファイルド-(6)」DDD青山クロスシアター 13:00開演(上演時間:1時間40分)。F列下手で観劇。
作:LEE KALCHEIM、翻訳:小田島恒志、演出:鈴木勝秀
出演:勝村政信(ブライアン・ディッキー)、戸塚祥太(ハリー・メンデルソン)
声の出演:中村まこと(署長)、佐藤真弓(メリンダ)

 
待ちに待った祥太の二人芝居。会場は青山劇場の横道に入ったところにある小さな舞台。雨の降る中、行って参りました。私的初日終了。おもしろかった…。祥太も勝村さんも良かった…。
ちゃんとまとめて整理するのは追って。とりあえず、記憶にあることを最初の印象だけ書き出しておく(後日推敲して追記してちょこちょこ整えます←予定は未定)。

会場暗転。場内に流れる「Ave Maria」。
照明がつくと両手にダイナマイトを抱えてステージ上に現れるハリー。図書館の本棚にひとつひとつセットしていく。淡々と何かの儀式のように行われるこの演出、ずずーんときた。
たかおちゃんの再演をご覧になった方が感想(※こちら参照)で、ハリーを「動きがねこみたい。態度はいぬみたい」と表現されてましたが、祥太のハリーもそうだったかも。動きは猫の様にしなやかで、噛みつくように吠えてる時は犬のようだった。
本棚に爆弾を置く際、背中を見せるので、後頭部が目に入るのだけど、その後ろ髪が直前まで帽子かぶってましたよね?ってな感じに外側に癖がついているのが判る。
目録カードの棚に登る時に履いている靴を脱ぐ。棚から降りるとその靴を片手で履く。ここの流れがそして手の動きも含めてスムーズでなんか見惚れた。
そして音楽が素敵。音楽担当の大嶋さんがピアニストに「どれだけ切ない芝居なのか」を説明しながら録られたと書かれてましたが、その切ない始まりを予感させる音楽。この「Ave Maria」欲しい。

ひとしきりダイナマイトを棚に設置し終えると、ヘリとサイレンの音が聞こえてくる。舞台下手に大きなコンピューターと電話(有線)の乗ったデスクと椅子。
部屋に鳴り響く電話。ハリーは受話器を外して放り投げる。
会場は狭いし、演者も直ぐそこなのだけれど、祥太の表情をちゃんと見たくて、双眼鏡を覗いてしまう時間が長くなる(これは習性だから仕方ない)。
このタイミングから額から既に、額に、首に、、汗が浮き出て凄い汗。
下手から臨んだので、横顔を堪能できました。汗が額から頬へ、鼻から顎へと伝って、ポタポタと落ちるの。何度も何度も。これが美しい。

外された受話器を元に戻させるために図書館の外からスピーカーで呼び掛けるブライアン。受話器を戻し、鳴った電話に出るハリー。
もしもし。あのな、あんたと話す気はしない。交渉はしない
がちゃんと切ってもすぐに鳴りだす電話。
世論調査?、、、ほんとにやってたんだ。
交渉とは関係ない電話。これって元々あった台詞だったかしら(初演の時の記憶薄いの)。

このあたりずっと双眼鏡で祥太を観ていたので、勝村さんがステージに現れた瞬間を見損ねました。気が付いたら上手側に勝村さんが赤いチェックの水筒を持って立ってました。次回はちゃんと観なきゃ。
警察手帳をブライアンがハリーに見せるところで、床を滑らせてハリーに渡すのだけれど、勢いをつけ過ぎてステージ下に落ちたのね(これはそれとも演出かな)。それを拾いにステージから客席前に降りてました、あのあたりでそれを目撃してる人、どんな気持ちなんだろう?(今回青山では一番前でもF列なので、あたしにはその感じはきっと判らない)

マジで?
何の対応だったか覚えてないけど、ハリーが口にしたこれちょっと印象的だった(とても普通の口調だったので)。
交渉はしない。映画で観たから知ってるんだ
この映画はブライアンも観たって言ってた。初演の時期からして『交渉人』(原題: The Negotiator)かな?
そう、ハリーがずっと手にしてるダイナマイトのリモコン(スイッチ)をかちかち、かちかち落ち着かずに動かしてるんだよね。あの音は耳触りでいらいらするのだけれど、観客をその気持ちにさせるつもりでやってるんだよね。ハリーが尋常でなく興奮して落ち着いてないのが凄く伝わる。かちかち、かちかち。

君は悪ふざけするタイプに見えない、インテリに見える
ブライアンのハリーの印象。
結婚してない男はみんなゲイじゃないといけないのか?
ハリーが発した言葉。後でメリンダとの会話とかブライアンとのやり取りで感じたのはハリーは童貞なのかもな、、、。メリンダが初めての彼女で、結婚する前には手を出してない(やってない)っぽい気がする。なんとなく。

奥さん(かみさん)が朝煎れたコーヒーをハリーに勧めるブライアン。頑なだったハリーが、
コーヒー貰おうかな?
って口にしたのは、何がきっかけだったっけ。薬が入ってるのではという疑いを晴らすために、ブライアンコーヒー飲んでたっけ?このあたりの記憶がない。これも次回ちゃんと観る。
カップに入れたコーヒーの薫りを嗅ぐ表情がとても幼くてかわいらしい。ここだけ表情が和らいでたよね。軽く笑っていたように見えた。
そしてカップには本当に何かが注がれていて、実際それを飲みほしてました。あれはコーヒーではなくて水かな?(是非とも、水分補給はして欲しい。すっごく汗かいてたし)

コーヒーを飲んでからのハリーの台詞はパンフに載っていたのでそこから抜粋。
どんなものでも、コピーできるとなったら、オリジナル価値はなくなっちゃう。それはもう……ユニークだとはいえなくなるから。けど「ユニーク」って言葉自体、今じゃ価値が無くなっている。だって、「なになにって結構ユニークよね」って話を毎日のように聞くじゃないか。何だ、その、「結構ユニーク」ってのは?!ユニークはユニークだ。絶対的にユニークなんだ!

だから俺は、社交的な一匹狼なんだ
これ頭に残ったなぁ。社交的な一匹狼。うん、判る、その感じは判る、あたしはハリーみたいに頑なではないし、生涯孤独の身でもないけれど、なんとなく判る。一人称が「僕」と「俺」が混在するんだよね。気持ちが高ぶると俺。冷静な時は僕。一概にそういう使い分けではないだろうけれど。

こっちきてよ。いいもん見せてやるよ
ブライアンに目録カードを使って、「ハーディー兄弟の探偵シリーズ」(ブライアンが思い出した40,50年前に図書館で借りた本)を「やってよ」と探させるハリー。その後、パソコンを使って同じ本を探させる。
ここは台本通りでああいう演出なのかな?コミカルなやりとり。勝村さんがふざけて、アドリブってる部分もあったんぢゃないかしら。

カード目録に関して怒涛の量の言葉でブライアンに説明するハリー。この時、上手から客席に降りてぐるっと話しながら歩く。そうそう、今回マイクはつけてません。肉声です。あの大きさのハコだと充分、声が届くね。
畳みかけるような言い回しだと、ちょっとつか舞台の口調が出てくる気がする。
ハリーは大体が普通のトーンなので、あまり気にならないのだけれど、声を荒げたり興奮すると、ちょっとそれが顔を出す。

家族の話や生い立ち等、いくつか言葉を交わしたあとのブライアン。
煙草を吸ってもよいかを問うと「いやだ」(←幼い)と答えるハリーに吸うのをやめて、ポケットにしまうブライアン。爆弾のスイッチを相変わらず、かちかちしているハリーに、
君もそれ、しまってくれないか。
、、、いいよ。
ここで、ハリーはずっと手にしていたリモコンスイッチを上着の左側の内ポケットに入れる。「いいよ」と応えるまでの間と、言葉のニュアンスが柔らかかった。うっかり口にした時の表情を見損ねたから、次はちゃんと観る。
、、、ハンサムに見えるための催眠術の話はこのあたりだったかな。

俺(の交渉は)は難しい?チョロい?
自分の事になると頭がよすぎるんだ。だから難しい

途中でハリーを説得するためにやってきた、メリンダ(ハリーを10年前に結婚式の1週間前に振った元カノ)。無線でハリーに語り掛ける。
あなたにふさわしい女じゃなかったから
君は僕にふさわしい女だったよ、あの論文を提出するまでは
あたしは自立した女にならなくっちゃ
メリンダとの会話を激情したままに終えて、上手側の床に座り込んで頭を抱えながら、ブツブツとひとりごちるハリー。
その時の目がね。ぶっ飛んでた。焦点があってなくて、危ない感じ。でもそんなハリーの心情が伝わってくる。

脇にやられても本は感情を害したりしない
本の方から君を脇にやることもない
実際本棚にあった本を使って、そう語るハリー。

私の使命は、君の命と、この図書館を救うことだ
図書館を救いたいならば、僕に味方しろ!
所長と話をするために外に出ようとするブライアン。
私には荷が重すぎる
その部屋を出て行く背中にすがりつくように言葉を投げるハリー。
でも外に出ていってしまうブライアン。

1人残された部屋で、ダイナマイトをコンピューターにガムテで括りつける。たった一人の肉親である姉に電話するハリー。
さよならを言いたくて電話したんだ
不倫をしていると語る姉を諌めつつ、喧嘩別れ的な切り方をしてしまう。

交渉の材料(2週間の海外旅行)を手に戻ってきたブライアン。けれどもハリーは全く納得せず交渉は決裂。
そして持ってきた武器(ピストル)をハリーに向ける。逃げずにまっすぐに銃口に向かって歩いてくるハリー。
結局そのピストルをブライアンから簡単に取り上げるハリー。駄々をこねるようにジタバタと叫びながら。
がっかりしたーー。がっかりした。めちゃくちゃがっかりした。
そして、ブライアンに妻に電話を掛けさせて、替わってもらい話すハリー。話が出来たことに礼をして受話器を置く。

ハリーの納得できる解決案が提案できず、ピストルも取り上げられたブライアンは、コーヒーを持ってきた水筒を手に、肩を落としながら外に向かうのだが、部屋を出る寸前に妙案が浮かんで振り返る。
目録カードをブライアンのガレージで保管することを提案し、握手をして、ハリーがブライアンの右肩に顔をうずめてハグをする。
投降して二人で一緒に外に出る前に「ハーディ兄弟」の本をブライアン渡し、その目録カードを棚に収めてるのね。
その後、肩をブライアンにがっつり組まれたまま、一緒に部屋を出るとみせかけて、ブライアンだけ外に出し、戻ってきてしまうハリー。
このブライアンを巻き込まない方法をどこで考えた(決めた)のかな。

部屋に掛かってきた電話で、ブライアンに「現在」の目録カードだけでは駄目なことを、新しい図書をアップロードしていかなくてはならないことを力説する。
いや。もう、ここに立てこもった時点で、ハリーは実行することを心に固く決めていたのかもしれないね。
そこに、突然の銃声。外から狙撃されて撃たれるハリー。倒れてからの息遣いが、聞いてて怖いくらいだった。手にしていた爆弾のリモコンのスイッチを入れても爆発しないダイナマイト。
ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう、、。なにが、テクノロジーだ
リモコンを放り投げると大きな爆発音。あああ。
初演や再演の際はここで、上から白い紙が降ってきたのだけれど、今回は赤い炎の照明での演出。撃たれたハリーは目をかっと見開いたまま息絶えてたのも印象的。

そしてまた「Ave Maria」。会場中がこの曲に包まれるのが心地良い。
&3回のカーテンコール。ここではもうハリーとブライアンではなくて、祥太と勝村さんに戻ってて、笑顔。うん。笑顔。やりきった顔してる。

実は今回、まったく涙は出ませんでした。思ってたよりもダメージも薄ったのは、演目の内容を知っていたからかもしれない。
でも、舞台の上の祥太はハリーで、勝村さんはブライアンでした。
体力は消耗したけれど、見終えた後は身体中高揚してました。
祥太、美しかった。儚いのとは違ってちゃんと躍動してるんだけど、その息遣いとかずっと流れる汗とか、ああ、もうずっと観ていられる。横顔や顎から滴る汗の行方も、美しかった。おもしろかったな、本当、次観るのが楽しみで仕方ない。同じ回を観劇されていた成松さんの言葉を借りるとしたら、1時間40分、がっつりと魅せていただきました。うん。続きを読む

奇跡の覚書。

defiled0210Defiled の東京公演(DDD青山クロスシアター)のチケットGetの覚書。後々の自分の為に残しておく。

2/10(金)。10時の発売開始と共に戦いに挑むために、普段より1時間早く家を出て事務所に向かう。9:50に到着。もうぎりぎりな時間なのでコートも着たまま戦闘態勢を整える。挑むのは固定電話(×2)と携帯(ガラケー×2回線)。

10時の時報と同時にチケットスペース(今回の問い合わせ先)に絞って掛け続け、もうつながらないかも、、と弱気になった10:10頃に着信音(つながったのは固定電話でした)。おおお!つながった。

最初から人の声。きゃーーー。お姉さんが話してる。
『 Defiled 』のチケットなのですが、、、
と恐る恐る尋ねると(「ディファイルド」ってうまく発音できなかったけど)
いつの公演をご希望ですか?
とお姉さん。

どうやら1回の電話で2公演(正しくは一人2枚まで、1公演で2枚も可)押さえることができる様子。いやっほー。ここで2公演観れることが決定。ありがたい、ほんと、ありがたい。既に初日と楽日は売り切れ。現状で一番良さげな席の公演日を教えて頂く。一番良いのがG列。その他はL列以降。1公演につき1〜2枚くらいを販売されていた感じかな(他はぴあ、e+、ローソンに振り分けてあったんだろうね)。

希望の公演日を2つ確保してもらい、名前と住所、電話番号を伝える。追って、自宅へ確保された公演と座席が印刷されたしはらいようし払込票(コンビニで支払うもの)が届くとアナウンス。期限日までに支払って、あとは当日、身分証明書と支払書を会場に持参して引き換えるということでした。

この時点では、DDDのチケットが手元になかったので、天にも昇る気持ちってのは、こういうもんなんだなと(←大袈裟すぎて嘘っぽい)。電話を切る際に、
もう一度お電話して、もし、つながった場合、また2枚確保できるのですか?
と念のため聴いてみる(強欲なヤツ)。お答えは、1名義で2公演までなのだそうな。もし、また掛けて繋がったとしても、自分の身分証明書ではもう取れないってことね(実際、その後も掛けてみたけれど、繋がるわけもなく)

切り替えて、続いて他のプレイガイド(ぴあ、e+、ローソン)で再チャレンジ。結果としては10:45の時点で販売枚数終了。でもね。一般の電話でもチケットは確保できるんだね。そんなに簡単には繋がらないことは承知してはいるけれど、光が見えた気がしました。

その後も抽選登録分や大阪福岡との公演含め、色々とご連絡やお声掛け頂いたりで結果としてDDDに数公演入れることになりましたが、この日の時点では絶望的な状態だったので、ほんと首の皮がつながった気がしたのを記憶してます。はい。諦めてはいけないのね。きっと。
 
以下はその際のツイも控えておきます。
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重なる心。

crosshaert■「A NEW MUSICAL『CROSS HEART』/クロスハート」 ZEPPブルーシアター六本木 19:00開演〜21:45終演
作・演出・振付・出演:玉野和紀
出演:中山優馬 屋良朝幸 唯月ふうか 大湖せしる 中河内雅貴 大山真志 諸星翔希 寺西拓人 蘭乃はな 福井貴一
パンフレット:¥2,000

うわーーーー。行ってきました。遅刻覚悟でしたが、ぎりぎり間に合って頭から観れました。んと、土曜日にもう1回観るのでちゃんとした感想はその後として、ごめん!ちょっとなめてました。玉野さんすみません。こんなちゃんとしたお話しだなんて思ってなかったのです(←どういうこと!)。ほら、あたし玉野さんのは「CLUB SEVEN」しか観た事なかったもので。もっとふざけているのかと思ってました。2幕。ラストに向けて泣きました。号泣までいかないけれど、はらはらと涙が出てきて、あれ?って。自分でもあれ?って。ええ。お見事でした。でも、玉野さんの登場シーン(タップを踏む姿)はどうしても笑みが出てしまったことはお許し下さい。

屋良っちと優馬。よかった。特に屋良っちのプロポーズの歌。お唄上手いよね。ふうかちゃんとのバランスもあって可愛いカップルだったなぁ。諸&寺も良かった、頑張ってたね。そして、他の出演陣。ふうかちゃんは知ってたけれど、蘭乃はなさんが出てるって知らなかったっす。なんか、色々想定外でびっくり要素がいっぱいでしたが、素敵な舞台でした。うん。続きを読む
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「夜叉ケ池」三池崇史Ver. (〜 に っ き の よ う な も の 〜)
そんなこんなで本日も。
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まだまだ道は続く。
復活。 (〜 に っ き の よ う な も の 〜)
ピンチ。
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